あご掬いサミット。
① 昨年に引き続き、アゴ掬いサミットが開催されました。遊漁船で光に群がるトビウオを掬う漁を楽しみ、中海圏域の各分野のトップリーダーの皆様が懇親を図る事業。地方分権が叫ばれる中、県域を越えての親睦を深める意義深いサミットです!
② 各旅館には、灯篭と菖蒲を活ける竹筒の花活けが配布されました。美保神社の皆さんが作られた竹細工、見事です!
③ 開会式の風景。受付には次々と参加者が訪れ、神社の門前では、来関していただいた照沼シェフ作の大鍋が振舞われました。婦人部による干物等の直売も。泥落しの時期とも重なり、神社前は賑やかです。
④ 平行して、青石畳の灯篭の飾りつけ。美保関町商工会青年部の面々で行灯が設置されました。ホロ酔い気分?で足取りも軽快です!生け花や花壇と木造建築郡の間を、ろうそくの明かりが連なることになります。夜が楽しみ♪
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⑤ 夕刻には、各小路の皆様による提灯が灯されました。夕闇とともに美保関の港がほんのり照らされ幻想的な夜に各旅館での夕食を終え、船は次々と出港していきます。
⑥ あご掬いが終わると夕餉が開催されました。フジヤマのトビウオこと古橋廣之進さんをはじめ多彩なゲストを前に、照沼シェフのフレンチの振る舞いと、地元からは境港ぶっこんの門脇料理長が活きのいいアゴの握りを振舞われました。
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関の五本松節や、本舞踊、句を競うなど様々な演出。梅雨時の美保関の風物詩になるといいですね。
平成十八年六月十日 |